aikoのシングルで
初回版と通常版に分かれてないのって
どんなんがあるんでしょうか？

メジャーデビュー後は、近年廃盤になった「あした」の8cmCDを除き、全て限定版が存在します。(「あした」の12cmCDについても存在します。)

なお「ナキ・ムシ」については、元々初回限定版が存在しなかったのですが、以後の作品で初回版におけるカラートレイとCD盤面の写真のプリントが主流になってから、カラートレイの限定版を生産しました。ですからこのCDについては純粋に“初回”限定版と言えない部分があります。(なお、CDにはaikoの写真が印刷されていたはずですが、ブックレットの写真はそのままだった気がします。)

また「花火」と「小さな丸い好日」のみ、初回版はカラートレイ仕様でなく、代わりにそれぞれ前者は匂い玉5個、後者はタイトルの文字の色違いだったり豪華な箱だったりとなっています。「小さな丸い好日」は、初回生産版の限定版(豪華な箱)、初回生産版の通常版(文字の色違い)、以後通常版、と3種類存在したはずです。

シングルの中にはジャケット写真が違っていないものがありますが、中身の写真は違っていることが殆どです。更に帯の色もガラリと変わります。

そもそもシングルにおいて、初回版は8ページのブックレットであるのに対し、通常版は合計6ページとなるじゃばらのものなので。写真の枚数自体が異なることもあります。ちなみに、8ページのぶっくれっとだからといって、1ページに1枚ずつとは限らず、(「かばん」など)、「三国駅」では5枚の写真に留まっています。


このホームページにも、初回版と通常版の違いや、ノベルティグッズに言及している箇所がありますので、探してみて下さい。